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2023年12月28日5時0分
<第100回箱根駅伝>◇2024年1月2、3日◇東京~箱根間往復(10区間、往路107・5キロ、復路109・6キロ=往復217・1キロ)
箱根駅伝本番まで、残り1週間を切った。第100回記念大会の今回は、どんなドラマが待っているのか。
出雲、全日本を全区間1位で制した本命・駒大の2季連続3冠を、阻止する大学は現れるのか。出場23校を、担当記者の戦力分析・ランクとともに紹介します。
◇ ◇ ◇
■駒大(58年連続58度目・前回1位)
【ランク:本命/49点(50点満点)】 昨季の箱根4区から21区間首位継続中。1万メートル27分台の鈴木、篠原、佐藤が軸。史上初の2季連続3冠狙う
■中大(7年連続97度目・前回2位)
【対抗/43点】強化策実り躍進著しい古豪は前回2位から28年ぶりの頂点狙う。往路濃厚の吉居兄弟、中野で流れをつかむ
■青学大(16年連続29度目・前回3位)
【対抗/45点】打倒駒大の1番手として、2年ぶりの王座奪還を狙う。佐藤、太田、黒田と各学年にエース級がそろう
■国学院大(8年連続17度目・前回4位)
【対抗/43点】伊地知、平林、山本の3本柱に上原、青木の2年勢も勢い。厚みを増した選手層で1強の駒大に食らいつく
■順大(13年連続65度目・前回5位)
【シード争い/30点】総合5位を狙う。オリンピアン三浦は最後の箱根。5000メートル日本人高校記録保持者のルーキー吉岡も注目
■早大(48年連続93度目・前回6位)
【上位争い/36点】花田体制2年目はトラックシーズンの好調さとは裏腹に駅伝で苦戦。山口らエース格3人軸に巻き返し期す
■法大(9年連続84度目・前回7位)
【シード目標/30点】全日本大学駅伝は選考会で敗れ、出雲駅伝も9位と苦戦。特殊区間経験者が複数存在する箱根で巻き返す
■*大(5年連続7度目・前回8位)
【上位争い/37点】出雲で過去最高の2位。出雲&全日本ともに5区区間賞の吉田を切り札に、3年ぶりの上位進出をもくろむ
■城西大(2年連続18度目・前回9位)
【上位争い/39点】全日本は3区キムタイ、4区斎藤が区間賞と快走。前回5区区間新記録の山本唯も健在で3位以内を視野に
■東洋大(22年連続82度目・前回10位)
【シード争い/32点】故障で前回欠場した松山が戦列復帰し、巻き返しを狙う。梅崎、小林ら実力派選手そろい、上位浮上も
■大東大(2年連続52度目・予選会1位)
【上位争い/36点】2年連続予選会トップ通過。前大会経験者が6人残り9年ぶりのシード権をねらう。昨年5区の菊地に注目
■明大(6年連続65度目・予選会2位)
【シード争い/31点】直近5年でシード獲得1回と苦しむ古豪は8月に山本監督がコーチから昇格。予選会2位通過の自信で前へ
■帝京大(17年連続25度目・予選会3位)
【シード争い/30点】前回5年連続で途切れたシード権獲得が目標。西脇主将を中心に、小野ら経験豊富なメンバーがけん引する
■日体大(76年連続76度目・予選会4位)
【シード目標/27点】2区起用が濃厚な大森、予選会で日本人8位の山口、前回1区で9位の山崎を中心に粘り強い走りが信条
■日大(4年ぶり90度目・予選会5位)
■立教大(2年連続29度目・予選会6位)
■神奈川大(2年ぶり54度目・予選会7位)
■国士舘大(8年連続52度目・予選会8位)
■中央学院大(2年ぶり23度目・予選会9位)
■東海大(11年連続51度目・予選会10位)
■東農大(10年ぶり70度目・予選会11位)
■駿河台大(2年ぶり2度目・予選会12位)
■山梨学院大(4年連続37度目・予選会13位)
※全文・詳細はリンク先で
https://www.nikkansports.com/m/sports/athletics/news/202312210000123_m.html?mode=all#goog_rewarded
(出典 i.imgur.com)
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