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女優の森七菜（18）が13日スタートのフジテレビ連続ドラマ「SUITS／スーツ2」（月曜後9・00）にゲスト出演することが分かった。森の同局看板枠“月9”出演は初となる。

2018年10月期に好評を博した“月9”ドラマのシーズン2。全米メガヒットリーガルドラマ「SUITS」シーズン2を原作に、主演の織田裕二（52）が演じる負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午と経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔（中島裕翔）の活躍を描く。

ゲスト出演する森は、映画「天気の子」（2019年）のヒロイン役で声優に初挑戦ながら「第十四回　声優アワード」の新人女優賞を受賞。岩井俊二監督の「ラストレター」(20年)、テレビドラマでは「3年A組―今から皆さんは、人質です―」（日本テレビ、19年）の出演や、NHK連続テレビ小説「エール」（20年）で二階堂ふみ（25）の妹役・梅を演じることで注目を集めている旬な若手女優だ。

森が演じる上杉夏美は、吉田鋼太郎（61）が演じる「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・上杉一志の娘で、父親譲りの頭脳を持ち、東京大学法学部に通う女子大学生。一志の裏の顔は知らず、家族を献身的に支える純粋さを持つ。そのことが一志の弱みとなり、そこに付け入ろうと上杉家に突然来た甲斐と夏美はばったり出くわし…。18歳という若さで今回が“月9”初出演となる森だが、織田や吉田ら名だたる俳優との共演においても存在感を放ってみせた。

“月9”初出演に「ドラマの王道みたいなイメージがあります。月9にはたくさん好きな作品がありますし、特に『恋仲』や坂元裕二さんの脚本の作品が好きです！“いつ恋”（いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう）は書き起こすくらい好きです！好きな作品の同じ枠に私も出られることと、坂元さんが脚本の『東京ラ＊トーリー』に出演している織田裕二さんと鈴木保奈美さんと共演できて、とても光栄です！」とニッコリ。

父親役の吉田については「凄く優しかったです。いろんな方に声をかけていらっしゃったり、子役の女の子にカイロをあげていたり、紳士でかっこいいなと思いました。こんなお父さんだったら最高だなと思いました」とコメント。

初回放送に向けて「私が現場で衝撃を受けた『SUITS』チームのかっこよさを、テレビ画面を通して見るのを凄く楽しみにしています。皆さんにも同じ気持ちを味わっていただければと思います。どんどん続きが気になる展開になっているので、一緒にハラハラしましょう！」と元気よくアピールした。

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2020年4月13日 7時30分 スポニチアネックス


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